Recloopについて

在宅医療の採用を変える

現在、日本の在宅医療は着実に広がりを見せ、医療の在り方が病院中心から地域・在宅へと大きくシフトしていることは明らかです。この流れの中で、在宅医療を支える医師、看護師、リハビリ職の採用は、かつてないほど重要なテーマとなっております。しかし実際には、「良い人材に出会えない」「採用してもすぐに離職してしまう」とお悩みの経営者の方が後を絶たないのが現状です。

私たちRecloopは、この状況に本気で向き合い、変革を目指しています。

在宅医療の現場は、本来、患者さまの暮らしに寄り添い、医療従事者自身も深い充実感を得られる場であるべきだと考えております。しかし現実には、慢性的な人手不足や情報不足、採用戦略の属人化によって、志ある医療従事者と医療機関がうまく出会えていないという課題が存在しています。私たちは、単なるノウハウ提供ではなく、この構造そのものを変革することを目指しております。

Recloopでは、”採用”を単なる労働力確保ではなく、組織の未来創りと位置付けております。理念に共感し、ともに文化を育んでいく仲間を迎え入れること。そのためには、求人票やスカウトだけではなく、”言葉”や”世界観”を通じて、本当に届けたい方々に想いを伝えていくことが不可欠です。

私たちは、医療現場への深いリスペクトを持ちながら、経営者と求職者の間に共感の架け橋を築くオウンドメディアを運営しております。表層的な条件提示に留まらず、各企業・各医院が大切にしている価値観や、患者さま・利用者さまとの向き合い方、医療従事者としての誇りを、丁寧に言葉に乗せて発信することで、共鳴する人材との出会いを創出してまいります。

採用にご苦労されているのは、決して皆さまの努力不足ではございません。仕組みと伝え方を変えることで、在宅医療の未来は必ず変わる。私たちは心からそう信じております。

在宅医療に情熱を注がれる皆さまに、Recloopの想いが届くことを願っております。

監修者

株式会社HOAP
代表取締役　権守泰純

2013年に法政大学を卒業後、都内ベンチャー企業に新卒で入社し営業職として従事。2017年に同社海外法人立ち上げのため、シンガポールに赴任。2018年に帰任し、同社東京支店長に就任。2020年に歯科業界にて事業を展開するベンチャー企業に参画。そこで多くの歯科クリニック院長が採用課題を抱えていることを知り、採用支援事業の立ち上げを行う。また医療業界に目を向けてみると歯科医師や歯科衛生士と同じように国家資格である看護師やリハビリ職が必要である医療業界でも同様の課題があることが分かり、自らの知見やサポートを通じて採用に関する課題を解決すべく、2022年株式会社HOAPを設立。現在は在宅医療分野の事業者様を中心に採用支援を行う。